簡単に言えば「卵をヒナに孵化(ふか)させる所」です。 それは養鶏場がしていることじゃないの?と思われがちですが、実は「孵卵場」と言う専門の業者が担当している事がほとんどです。
卵は親鶏の代わりに孵卵機というゆりかごの中で、丸21日間温め続けられます。 孵卵管理者は親鶏のように季節や卵の状態に応じて、毎日の温度・湿度を管理調節し、 丈夫なヒナが誕生するよう心を込めて世話をします。
独立行政法人 岡崎牧場