ひよこは後藤孵卵場 ゴトウグループは、日本で唯一の純国産鶏「さくら」、「もみじ」の「種(遺伝子)」を保有しています。

株式会社後藤孵卵場(ごとうふらんじょう)
養鶏業者様へ
HSCについて

目的

  • 鶏糞中には、多種の微生物がおり、悪臭公害の原因となる腐敗菌も含まれます。 腐敗菌は常温で活動するため、悪臭を発生します。但し、腐敗菌などの幾種類の微生物の働きによって、 鶏糞中の温度が徐々に上昇していき、最終微生物が醗酵を始めます。 つまり、悪臭が長時間・長期間発生していることは、醗酵堆肥にあらず、腐ったもの(鶏糞の腐敗物)と言わざるをえません。
  • HSC(高速醗酵処理装置)は、短時間(2〜3時間)で生鶏糞の心温を高温期まで上昇させることを可能としました。 これは、腐敗菌などの問題菌を短時間で滅菌できることとなり、悪臭の発生を大幅に削減するとともに、 好気性高温耐性菌が好気性醗酵を開始するため、24〜36時間で堆肥化が可能となりました。 汚染物質の短期間での良質肥料化することで、悪臭の発生および衛生害虫の発生を抑え、農場内の環境改善することを目的としています。

特徴

  • シリコンゴムヒーターを使用し、バイメタル、温度センサー、温調器等の安全装置を
     二重三重に装備し、火災の心配がなく安全に処理が出来ます。
  • 強力な攪拌羽根が有機物を無理なく、均一に処理します。
  • 微生物による分解処理のため減容率が高く、処理物の取り出しが極端に減少します。
    また、処理物が腐敗することなく処理されるので、腐敗臭等の心配がありません。
    (市街地など臭気が気になる場合は別売りのスクラバー生物脱臭塔を用意しました)
  • 110℃までヒーター温度を上昇させ、有機物を高速処理しますので、水分が非常に早く蒸散します。また微生物の活性を促しますので、堆肥化処理が簡単に行えます。
  • 処理済の物の有機物濃度(全窒素)が微生物の酸化分解により低減化されますので、
     良質の堆肥が生産されます。
  • 生ゴミ等の残渣を前処理し、飼料原料として再飼料化等、様々な使い方があります。

使用方法

  • 最初に水分調整材(乾燥した有機物)等の乾物を入れます。
  • 微生物を1000リットルに対して、3〜5kg入れます。
     (取り扱い また、有機物濃度によって量を増減します。)
  • 処理物を投入します。
    (処理量は処理装置によって違いますが、おおよそ、処理容量の60%が一日の処理量です。)
  • 処理済物を少し取り出し、投入する有機物の容量を確保し、繰り返し処理をします。
    (原料有機物と処理槽容量が、1対5の場合取り出し堆肥は、約10分の1以下になります。 当社試験 有機物処理の例)

使い方のポイント

  • 有機物は、微生物、酸素によって発酵し、酸化分解され低分子化(堆肥化)されるもので、
    発熱したから発酵ではありませんので、注意して下さい。
  • 消化酵素は、高温(50℃)以上では、不活化し効果がありません。
  • 野生微生物等の耐熱温度は70℃です。
  1000L 1500L 2000L 3000L 4000L
装置外形 1350 1400 1600 1750 1900
2300 2700 3300 3900 4100
高さ 1250 1350 1600 1800 1900
発酵槽 1000 1100 1200 1300 1400
1500 1800 2100 2400 2600
高さ 1150 1250 1400 1500 1550
モータ 容量(kw) 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5
電源 三相 200 200 200 200 200
ヒーター(W) 標準仕様 3000 3750 8910 9900 10890
排気ファン(W) 100 225 460 460 760
熱風発生機   5000 5000 7500 7500
送風機   750 750 750 750

  • 製品使用は予告なく変更する場合があります。
  • 建屋により形は自由設計