後藤孵卵場

後藤孵卵場


姫研究所は民間で国内唯一の卵用鶏育種センターです。 自然に恵まれた衛生的な環境と施設で、健康で丈夫、優れた卵内容、病気に強い経済能力の高い卵用鶏を育種しています。 日本国内で育種をした純粋な国産鶏です。

種鶏場ではひよこの親(種鶏)である雄鶏(父親)と雌鶏(母親)を一緒に飼っています。
衛生的な環境で飼育され、安全で良質な餌を食べています。
種鶏は定期的に衛生検査を受け、健康な親鶏のみが産卵した種卵がひよこになるために孵卵場へ運ばれます。


種卵は21日間孵卵機で温められて、ひよこが孵化します。
孵化したひよこはオスとメスとに分けられます。
日本国内で育種され、日本国内で親鶏が飼育され、日本国内の孵卵場で孵化した、純粋な国産鶏です。

養鶏場へお嫁に行くひよこは、丈夫で、最高の能力を発揮する「ゴトウのヒヨコ」です。親鶏もひよこも、孵卵設備も、サルモネラ等の細菌検査を受けたものです。


衛生的な環境でおよそ120日前後まで育てられ、その後、成鶏農場へ移されます。
鶏の病気の発生を予防するため、適確な防疫プログラムに沿って国で認可されたワクチンを接種します。


日本で育種され、日本で飼育された親鶏から産まれた鶏は、衛生管理の行き届いた鶏舎で、栄養豊富な餌を食べ、おいしくて安全な卵を産卵します。
生産された卵は、毎日たまごセンターに出荷されます。


成鶏農場から運ばれた卵を洗卵しきれいにします。
ひびや鮮度や卵殻強度などの品質検査に合格した卵が出荷されます。